信義永康街口(MRT東門駅)

台北が人々を魅了するのは、ファッショナブルで都会的な感覚と溢れる人情味のほか、人と文化の息吹がよりユニークな魅力となっていることです。永康街ではこのような生活から発散された息吹を深く感じることができます。自由でダウンシフトな風情は、台北の下町文化の美学です。 ここの歴史は、最も古くは清朝まで遡ることができます。公館の瑠公圳(瑠公堰)の建設と完成により、永康街の見渡す限りの田園に、ぽつりぽつりと農家が出現していきました。日本統治時代には、日本人の文官と隣接する大学教職員の宿舎が集まり、この地域ならではのユニークで濃厚な人と文化の風情が確立されました。1990年末には永康公園を中心に、次第に台湾の特色ある小吃と異国風の美食が集まりました。国内外に名を馳せる新鮮な肉汁たっぷりの小籠包、牛肉麺、餃子、葱入りちぢみ焼き、マンゴーかき氷、日本料理、ベトナムのフォー、ベジタリアンレストラン、さらに裏道にはそれぞれ特色を備えたカフェと茶館、クリエイティブ商品のショップ、書店、画廊、ブティックなど、永康街、麗水街、金華街と信義路をカバーし形成された永康ショッピングエリアの知名度は日増しに高まり、平日であれ休日であれ、人波が絶えることはありません。 永康街は台北の下町文化発祥の地であり、観光客の方々からすれば、人と文化のエッセンスが集まった場所となります。雨の日には茶館で古琴の演奏を聴き、カフェでクラシック音楽を鑑賞し、古本屋の主人と文学について語りあい、あるいは画廊で芸術家と創作の苦楽を分かち合う。果物を買うときには店主とおしゃべりし、さらには公園で猫のようにまったりと日光浴をし、小道で家の囲い壁の上の苔を観賞したり。これらはすべて永康街の地元での日常であり、素朴な住宅の鄰には気品があり新しくクリエイティブなお店やカフェがあります。お店に入るとまるでご近所さんか友達に接するように親切で自然に迎え入れてくれます。 このような独特の経営スタイルと、人と人とのコミュニケーションは、ここでの生活のスピードを明らかにのんびりとリラックスさせています。高層ビルの圧迫感もなく、途切れることのない人々や車が行きかうような緊張感もなく、それぞれの街角にはスローライフの魅力に満ち、静かで美しい午後のひと時だけに出合えます。 永康街の裏道を散歩して是非食べるべき美食や、尋ねるべきお店を探してください。台北の庶民の生活の情景を理解できるだけでなく、旅行に違った楽しさと趣を作り出すことでしょう。
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